概要
Solo Proは4Kにも対応した高品質映像の配信ソリューションです。
LiveU Solo Pro は光回線などが用意されていない屋外などからでもライブ配信を可能にしコンテンツの魅力を最大限に引き出すエンコーダです。LiveU独自のボンディング技術によって最大4本のLTE/5Gの携帯回線モデムを組み合わせて利用可能。4K HEVCの高品質ビデオなど最先端技術が惜しみなく盛り込まれたLiveU Solo Proがライブコンテンツの価値を向上させます。
特徴
優れた可搬性
ユニットが小型軽量なので、一人でいつでもどこでもライブ中継を始められます。
バッテリー駆動だけでも3時間のライブ中継が可能であり、携帯電話が使用できる場所であればどこでも利用可能です。
Solo Pro活用シーン
Solo Proと携帯回線さえあれば、お手持ちのカメラからどこでもライブ配信。
◆学校で
- 運動会や修学旅行、文化祭をSNSへライブ中継
- 複数のクラスに遠隔中継授業
- 部活動、試合を初戦から全試合SNSで生中継
◆イベントで
- 結婚式の様子を参加できないご家族、ご友人に
- ライブ、コンサートなどをリアルタイムにSNSへ中継
◆地方公共団体で
- 地域イベントのWeb中継
- 災害時の被災状況映像確認
◆エンタープライズで
- 学会の中継
- 土木・建築の工事進捗確認に
- 新製品の発表、会社の重大発表をSNS上で
Solo Proによるライブ配信イメージ
主要機能
LRT（LiveU Reliable Transport）プロトコル
放送業界で培ったエンジンを搭載し、放送品質の映像クオリティを実現。
オートマチックレゾリューション
自動で解像度変更調整を行います。
Webブラウザ制御
インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット等で専用ホームページより制御・管理が可能です。
内蔵バッテリー
内蔵バッテリーで、約3時間使用が可能です。
複数入力インターフェースに対応
12G/3G-SDI、HDMI2.0
簡単操作
ジョグダイアル式の簡単操作。
複数回線ボンディング
※Bonding Cloud Serviceオプション加入時）
5G/LTE（USBデータ通信端末）、有線LAN、Wi-Fiに対応、複数の回線を束ねることで高画質ライブに必要な帯域を確保することができます。
主要SNSの配信システムとの連動
Facebook、YouTubeなど主要なSNSと連動しているので簡単に配信をスタートできます。
※YouTubeの場合は1,000人以上の登録ユーザーがいることでGoogleアカウントとの連携が可能となります。
主な対応CDN事業者等
スペック
LiveU Solo Proシリーズ機能仕様
LiveU Solo Pro向け携帯電話会社 動作検証済契約プラン
| DoCoMo | KDDI | Softbank | |
|---|---|---|---|
| 契約プラン名 | ギガホ ＋ moperaUスタンダード | Bizマルチデバイス （v04 VoLTE SIM） + LTENET for DATA | メリハリプランforデータ/ データ通信専用50GBプラン |
| 契約プラン詳細 | ・Micro SIM ・ギガホ月額使用料 ・moperaUスタンダード ・ユニバーサルサービス料 | ・Micro SIM ・Bizマルチデバイス月額使用料 ・LTENET for DATA ・ユニバーサルサービス料 | ・Micro SIM ・データプランメリハリ月額使用料 ・基本プラン（データ）月額使用料 ・ユニバーサルサービス料 |
| APN | mopera.net | au.au-net.ne.jp | plus.4g |
| ID | なし | user@au.au-net.ne.jp | plus |
| PASS | なし | au | 4g |
| SIM互換 FS040Uモデム | ○ | ○ | ○ |
| SIMサイズ （2024年以降に購入された FS040Uの場合） | NanoSIM | NanoSIM | NanoSIM |
※LiveU Solo Pro 購入ユーザー様専用
※【LiveU Solo】3G終了に伴うUSBモデム(FS040U)バージョンアップ・設定変更のお願い
LiveU Solo ProのAPN設定方法
【補足】初めてLiveU Solo ProのAPN設定をする際のご注意
１．マニュアルに従いLRTのアクティベーションをあらかじめ完了させておいてください。
（マニュアルver.3.8未満には記載がございませんので、旧マニュアルをお持ちのお客様はご購入の販売店または当社まで
お問い合わせください。）
２． LiveU Solo Proの電源を入れLANケーブルでインターネットに接続した状態で作業を行ってください。
