鳥取県様 ため池管理システム

概要

鳥取県における防災重点農業用ため池を対象とした「鳥取県ため池監視システム導入推進事業」で当社の【ため池管理システム】をご採用いただきました。
近年多発化が進んでいる局地的豪雨によるため池の決壊被害などへ備え、鳥取県では、防災重点農業用ため池を対象に、遠隔でため池の情報が得られる監視カメラや水位センサーの導入を進めています。
令和4年度より、当社のシステムを鳥取県下の4市町(鳥取市、湯梨浜町、北栄町、伯耆町)の合計25ヵ所のため池に導入いただき令和5年4月1日から運用が開始されています。
当社の【ため池管理システム】は、個々のため池におけるさまざまな環境下における設置条件に対応すべく無線技術を駆使するなど「観測局の設置性の向上」や「運用のしやすさ」、「低コスト」、「セキュアな通信」を実現し鳥取県様より高い評価をいただきました。
今後、本システムの活用により豪雨または地震時などWeb上で誰でも防災重点農業用ため池の状況が確認可能になり、管理者、市町防災部局及び下流住民への情報共有化が図られることによる避難初動の迅速化や、各地域における防災体制構築に資することが期待されます。

鳥取県ため池監視システム ホームページ(外部リンク):こちらから

当社【ため池管理システム】の詳細:こちらから

【鳥取県 ため池管理システム】導入例

1.水位センサの設置例
2.ソーラールータとカメラの設置例
3.マップ表示の例
4.水位表示の例
5.カメラ撮影画像の例(1)
6.カメラ撮影画像の例(2)